札幌市中央区、市電石山通駅の北側にあるパン屋さん『ポーズパン(PAUSE PANE)』。
イタリアンレストランのシェフとして働いていたオーナーシェフが、独立して開業したパン店ということだけあって、販売しているパンはすべてハード系。
1日に焼くパンは厳選された5種類。食事と一緒にいただくということを前提に焼かれたパンは、シンプルでありながら深い味わいです。
ハード系の食事用のパンは、札幌でも満足のいくパンとはなかなか巡り会えません。ついに見つけました!ポーズパンでご自宅での食事がさらに豊かになりますよ!
- ポーズパン(PAUSE PANE)へのアクセス・基本情報・駐車場
- ポーズパン(PAUSE PANE)の店内の様子
- ポーズパン(PAUSE PANE)での購入品
- まとめ|ポーズパン(PAUSE PANE)ハード系ならここ!リストランテのパン屋さん
ポーズパン(PAUSE PANE)へのアクセス・基本情報・駐車場
● 市電「石山通駅」下車すぐ
住所:札幌市中央区南21条西11丁目4-11 1F
TEL :011-511-9700
営業時間:11:00〜18:00 売切れ次第閉店
定休日:水曜日、月に一度連休あり
駐車場:なし
市電「石山通駅」の北側に店舗があります。車で来店する場合は、駐車場がないので近隣のコインパーキングに駐車することになります。
店舗前は市電通りであり、交通量も多いので停車はおすすめしません。すぐ近くに東光ストアがあるので、そちらの駐車場を利用するのが便利です。お買い物をすると、駐車料金が1時間無料になります。
店舗前には本日焼きあがるパン5種類が掲示されていますので、こちらでチェックしてから入れます。
ポーズパン(PAUSE PANE)の店内の様子
入り口の自動ドアを入ると、細長いスペースのカウンターに焼きあがったパンが並んでいます。焼きたてのパンの香ばしい香りが広がっています。
11時半頃の来店でしたが、3種類のパンだけがならんでいました。あと数分でもう1種類が焼きあがるということで、待たせてもらうことに。
窓際の椅子に座って待たせてもらいました。店内もナチュラルシンプルで素敵です。
ポーズパン(PAUSE PANE)での購入品
今回は3種類のパンを購入しました。好きなパンを店員さんに伝えて、袋に入れてもらいお会計となるスタイルです。
CHOCOKATA(チョコラータ) 594円(税込)。ハーフサイズは297円。
コーヒー、ビターチョコレート、バター、クルミを練りこんだほろ苦い食事用パン。見た目はチョコレート色なので甘そうですが、甘みよりも大人の苦味を感じます。
CHOCOKATA(チョコラータ)の断面はこちら。クリームシチューやマスカルポーネなど、乳製品にもよく合うそうです。消費期限は3-4日。
大人の味にも関わらず、我が家の小学生にも、中学生にも好評でした。焼きたてだったこともあり、外側は香ばしくパリッとして、中はふわっとしていました。
続いて、UVA PASSA(ウーバ パッサ)594円(税込)。ハーフサイズは297円。
自家製の天然酵母にレーズン、グラハム粉、卵、くるみを使用したパン。濃厚で奥行きのある旨味があります。
軽くトーストして、濃いめの赤ワインやクリームチーズ、鴨、鳩、鹿肉などによく合うそうです。消費期限は3-4日。
こちらのUVA PASSA(ウーバ パッサ)も我が家の子供達に好評でした。そのままスライスして食べたり、クリームチーズを塗ってシンプルにいただくとパンの旨味をダイレクトに味わえます。
ハード系らしく、モチモチとしない、ほろっとした食感が素晴らしい!
FOCACCIA SALE(フォカッチャ サーレ)4分の1サイズで、410円(税込)。
北海道産小麦「春よ恋」の全粒粉を使用したフォカッチャです。オリーブオイルを生地に練り込み、強い香りが特徴です。消費期限は2-3日。
表面に降っているフランスのゲランド産岩塩がアクセントになり、小麦の香りを引き立てています。他のハード系パンよりも柔らかめです。スモークしたハムやお肉類をサンドすると、幸せのサンドイッチになりますね。
まとめ|ポーズパン(PAUSE PANE)ハード系ならここ!リストランテのパン屋さん
札幌市中央区、市電石山通駅の北側にあるパン屋さん「ポーズパン(PAUSE PANE)』をご紹介しました。
イタリアンレストランのシェフとして働いていたオーナーシェフが、独立して開業したパン店。販売しているパンはすべてハード系で、1日に厳選された5種類だけが焼きあがります。
食事と一緒にいただくということを前提に焼かれたパンは、シンプルでありながら深い味わいです。大人の深い味わいながら、子供の口にも合う食事用のパン。ハード系がお好きな方には間違いないお店です。
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