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理科好きにおすすめの漫画『はたらく細胞』第二期配信・声優情報

はたらく細胞

我が家の理科好き子供たち。『学校勝ちぬき戦・実験対決シリーズ』に続きはまっているのが、漫画『はたらく細胞』。

 

体の中の細胞を擬人化し、日々休むことなく働き続ける37兆個の細胞たちを描いています。2021年1月からアニメ第二期もスタートし、小さな子供から大人まで楽しみながら体の仕組みを学べます。

  

半信半疑で子供と一緒に見ていた筆者も、「なるほど、そういうことだったのか!」と体の不思議に感心させられています。ぜひ子供と一緒に見ていただきたい作品です。

 

『はたらく細胞』のストーリー、声優、第二期配信についてご紹介します。

 

 

『はたらく細胞』とは

『はたらく細胞』は、講談社の「月刊少年シリウス」で2015年3月から連載されている漫画です。アニメ第一期は、2018年7月から9月までTOKYO MXなどで放送され、第二期が2021年1月からスタート。

 

作者は清水茜。高校生であった妹が勉強に苦戦していたところ、「細胞について覚えやすい漫画を作ろう」ということから細胞を擬人化したアイデアは生まれました。

 

登場人物は擬人化されており、赤血球、白血球、血小板、ヘルパーT細胞、キラーT細胞、ナチュラルキラー細胞などが人間のように体内で働く姿が描かれています。

 

体に侵入してくる病原体などはモンスター化して描かれています。侵入してくる病原体や、体の不調に対応するため細胞がどのように働いているのかが、よくわかる構成になっています。

 

誰にでも起こりうる、すり傷、スギ花粉アレルギー、熱中症、食中毒などがテーマとなっているため、身近に感じられ話に入り込みやすいのも特徴です。

 

 

『はたらく細胞』各話タイトル一覧

アニメ第一期と第二期の各話のタイトルをご紹介します。

【 第一期】

話数 タイトル
第1話 肺炎球菌
第2話 すり傷
第3話 インフルエンザ
第4話 食中毒
第5話 スギ花粉アレルギー
第6話 赤芽球と骨髄球
第7話 がん細胞
第8話 血液循環
第9話 胸腺細胞
第10話 黄色ブドウ球菌
第11話 熱中症
第12話 出血性ショック(前編)
第13話 出血性ショック(後編)
特別編 風邪症候群

 

【 第二期】

話数 タイトル
第1話 たんこぶ
第2話 獲得免疫 パイエル板  

 

 

『はたらく細胞』声優一覧

キャラクター   声優 
赤血球 花澤香菜
血小板 長縄まりあ
血小板(うしろまえちゃん) 石見舞菜香 
巨核球 甲斐田裕子
キラーT細胞 小野大輔
マクロファージ 井上喜久子
ヘルパーT細胞 櫻井孝宏
制御性T細胞 早見沙織
一般細胞 小林裕介
樹状細胞 岡本信彦
記憶細胞 中村悠一
B細胞 千葉翔也
好酸球 M・A・O
マスト細胞 川澄綾子
NK細胞 行成とあ
先輩赤血球 遠藤綾
肺炎球菌 吉野裕行
ナレーター 能登麻美子

 

『はたらく細胞』はどこが面白い?

【小学生の感想】

我が家の小学生に、『はたらく細胞』の面白いところ、どんなところが好きなのか聞いてみました。

● 白血球のキャラクターが面白い

● 細菌が侵入して、退治するところを見るのが面白い

● それぞれの細胞が体の中でどんな働きをしているのか、説明してくれるのでわかりやすい

 

【中学生の感想】

我が家の中学生にも、『はたらく細胞』の好きなところを聞いてみました。

● 細胞を擬人化していてわかりやすい

● 学校の勉強の役に立っている

 

『はたらく細胞』の動画配信情報

放送局 放送日   放送時間  
ABEMA 1月9日(土)〜

23:30〜

dアニメストア 1月10日(日)〜 12:00〜
dアニメストア for Prime Video 1月10日(日)〜 12:00〜
ニコニコ生放送 1月12日(火)〜 23:00〜
ニコニコチャンネル 1月12日(火)〜 12:00〜
GYAO! 1月12日(火)〜 12:00〜
バンダイチャンネル 1月12日(火)〜 12:00〜
Hulu 1月12日(火)〜 12:00〜
J:COMオンデマンド 1月12日(火)〜 12:00〜
TELASA 1月12日(火)〜 12:00〜
Video Market 1月12日(火)〜 12:00〜
music.jp 1月12日(火)〜 12:00〜
ひかりTV 1月12日(火)〜 12:00〜
FOD 1月12日(火)〜 12:00〜
Netflix 1月12日(火)〜 12:00〜
U-NEXT 1月12日(火)〜 12:00〜
アニメ放題 1月12日(火)〜 12:00〜
MBS動画イズム 1月12日(火)〜 12:00〜
Tver 1月12日(火)〜 12:00〜
Amazonプライム・ビデオ 1月12日(火)〜 12:00〜

 

動画配信サービスの情報

www.kitalog634.com

 

親としての『はたらく細胞』の感想

普段では興味を示さないような用語が登場人物そのものである『はたらく細胞』。細胞を擬人化しているので、日常では聞くことのない「NK細胞」だの「巨核球」「マクロファージ」などの用語が身についてきます。

 

誰の身にも起こりそうなこと「すり傷」「たんこぶ」などが各話のテーマになっているので、自分の体に起こっていることとして話を見ることができます。

 

中学、高校の教科書で出てくる用語をわかりやすく覚えることができるのが素晴らしいです。『はたらく細胞』を入り口として、さらに人体、医学、科学に興味が広がっていくと思います。

 

我が家では、日常会話で「赤血球」「白血球」「記憶細胞」「血小板」などの言葉が飛び交っています。それだけでも、この漫画を見たかいがあったというもの。

 

また、人類が現在戦っている相手「新型コロナウイルス」新型コロナウイルスについても、詳しく学ぶことができます。講談社の人気図鑑MOVEとのコラボ企画もあり、発展的な学びにもつながりそうです。

 

 

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