札幌には美味しいパン屋さんが多数ありますが、「どんぐり」は地元民に愛される特別な存在。
今では、札幌市民のソウルフードとも言える「ちくわパン」を生み出したのもこのお店。
そんな「どんぐり」が森林公園に石窯食パン専門店・どんぐり森林工房を2019年8月22日にオープンさせ大人気となっています。
さてどんな食パンなのか、早速行ってきました。
▽ベーカリー「どんぐり」についてはこちらの記事で
- どんぐり森林工房はこんな店
- どんぐり森林工房のメニュー
- どんぐり森林工房で今回購入したのはこちら
- どんぐり森林工房のアクセス、駐車場、営業時間など
- まとめ|どんぐり森林工房の石窯食パンはもっちもちのふわふわ
どんぐり森林工房はこんな店
この場所には、どんぐり森林公園店がありましたが、江別市大麻店オープンに伴い、2018年5月に閉店していました。
2019年8月22日に石窯食パン専門店として再オープンしました。
取り扱い商品は石窯食パンと焼き菓子中心のこのお店。
店内は木をふんだんに使用したナチュラルでとても落ち着く雰囲気。工房というだけあって、食パン作りの工程をガラス越しに見ることができます。
売り場は工房のごく一部なので、お客さんが10人以上はいると窮屈かと思います。
オープン前から、食パンを求めて待つ人の列が。期待値が高まります!
店員さんは、忙しい中でも丁寧な対応をしてくださり好印象でした。
クッキーの試食があったのもポイント高い!
どんぐり森林工房のメニュー
メニューは石窯食パンと焼き菓子中心になっています。
焼き菓子は他のどんぐりでも扱っている商品ですね。
商品の一部をご紹介:価格は税別です
<森林工房限定商品は3つ>
● 森のふわもち食パン 500円
● 森のじゅわとろアップルパイ 278円
● 極上フレンチ 204円
<焼き菓子>
● ほうじ茶と栗のパウンド 140円
● レモンのウィークエンド(パウンド) 150円
● 焦がしバターのフィナンシェ 160円
● メレンゲロシェ 250円
● 抹茶バウム 250円
● どんぐりバウム 250円
● ミルクティーバウム 250円
● クッキー 4枚入 130円、9枚入 250円
(チョコ、くるみ、ラズベリー、チョコチップ、抹茶、ココナッツ)
どんぐり森林工房で今回購入したのはこちら
極上フレンチ
石窯で焼いたふわもち食パンを使用!分厚く切った食パンに、特製フレンチ液にじっくり浸して焼いています。
じゅわじゅわのこの食感がたまりません。見た目もきらきら綺麗で最高でした。
森のじゅわとろアップルパイ
道産バターを生地にねりこみサクサクに焼きがったパイ生地。
カスタードクリームが少量入っています。
りんごは皮付きのままキャラメルバターで煮込んでいます。皮付きなのでアメリカの本物のアップルパイを食べているような感覚。
パン屋さんのアップルパイはリンゴが薄くて、小さいことが多いもの。こちらはしっかりとした大きめに切った皮付きリンゴが入っているので、食べ応えがあります。
シナモンは入っていないように感じました。甘過ぎずないのもいいですね。
森のふわもち食パン
食パンはこのような紙袋に入れて渡してくれます。
道産小麦、道産バターを100%しよう。道産生クリームも配合。使っている小麦は、きたのかおり、きたほなみ、ゆめちから、はるよこいをブレンドしています。
2斤分の長さがあります。これで500円はお得です。
おおよそのサイズですが、幅10.5cm、高さ11.5cm、長さ24cmでした。
半分に割ってみました。断面だけで、ももちもち感がわかりますね。
手で裂いてみると、もっちもちの弾力がすごいです。
食べてみるとまさに、「ふわっもちっ」の食感。もちもちの生地はかめばかむほど甘みがましてくるような美味しさ。
我が家の小学生は食パンを焼かずに食べるのが苦手なのですが、このパンに関してはそのままでばくばく食べていました。もちもち感が美味しかったようです。
どんぐり森林工房のアクセス、駐車場、営業時間など
住所
札幌市厚別区厚別北4条5丁目1-5
電話
011-887-8005
営業時間
10時〜16時(売切れ次第終了)
※ 変更の可能性がありますので公式サイトでご確認ください。
定休日
土日
駐車場
店舗前にも駐車場がありますが、満車の場合はすぐ近くに第2駐車場があります。
ローソンの裏側です。
まとめ|どんぐり森林工房の石窯食パンはもっちもちのふわふわ
どんぐりの石窯食パン専門店が森林公園にオープンしました。道産の小麦、バターにこだわった素材の良さを感じられるシンプルな食パンが販売されています。
開店前からお客さんの列ができる人気店。もちふわの石窯食パンだけではなく、森林工房限定のアップルパイとフレンチトーストも見逃せません。
平日だけのオープンです。ぜひお出かけください!
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