冬の北海道って観光する場所あるの?と不思議に思っていませんか?氷点下の凍てつく十勝ですが、冬でも楽しめるスポットがたくさんあります。
今回は、十勝で見ることができる白鳥と、白鳥飛来に合わせて開催されている十勝川白鳥まつり「彩凛華(さいりんか)」をご紹介します。
極寒の寒さの中で、凛とした美しさを見せる白鳥の姿をぜひお楽しみください。
- 白鳥が見られる時期は?
- 白鳥が見られる場所「十勝川温泉」
- 白鳥が見られる場所「清水町などの畑」
- 合わせて楽しみたい!十勝川白鳥まつり「彩凛花(さいりんか)」
- まとめ|冬も十勝を楽しもう!白鳥を間近で見てみよう
白鳥が見られる時期は?
毎年12月初旬頃から3月中旬にかけて、シベリアから数多くの白鳥が飛来し、羽を休めます。白鳥だけではなく、マガモなどの水鳥も多数見ることができます。
白鳥が見られる場所「十勝川温泉」
白鳥が見られることで有名なのが、十勝川温泉近くの十勝川湖畔です。人に慣れている様子で、かなり至近距離に近づいても飛び立つようなことはありません。
別名「白鳥大橋」と呼ばれている「十勝中央大橋」の近くでたくさん見られます。十勝川温泉第一ホテルの目の前で見られることも多いです。温泉入浴のついでに見られますよ。
白鳥が見られる場所「清水町などの畑」
ここ最近、十勝清水町などの畑でも白鳥が羽を休めている光景を見られるようになりました。十勝川付近でパンをあげてないことが原因のようです。
畑では何か食べるものがあるようですね。
羽を広げ飛び立つ姿の美しさ。
水面に浮かぶ白鳥もいいですが、十勝平野を舞う白鳥の凛とした美しさにも魅かれます。
合わせて楽しみたい!十勝川白鳥まつり「彩凛花(さいりんか)」
「彩凛華(さいりんか)」とは
十勝川温泉で毎年飛来する白鳥にちなんで開催される「彩凛華(さいりんか)」。音と光を連動させた幻想的な光のショーで、幅広い年齢層の方が一緒に楽しめる構成になっています。
ショータイムは第1部「光のファンタジーショー」第2部「光のエレクトロダンシングショー」の2部構成で、それぞれ15分間14曲の音楽とともに展開されます。
音と光のショー以外にも、スノーラフティング、手湯、凍るシャボン玉体験、温かい牛乳の無料配布、雪の滑り台、スノーキャンドル作りなど様々なアトラクションが用意されています。
アイスプロムナード(休憩所)では、温かい飲み物や軽食が販売されていますので、冷えた体を暖められますね。
「彩凛華(さいりんか)」へのアクセス、基本情報
● 車 :道東道音更帯広ICから国道241号・道道73号経由 20分
● バス:帯広駅バスターミナルより「十勝川温泉行き」乗車「ガーデンスパ十勝川温泉」下車徒歩10分
会場:十勝が丘公園
住所:北海道河東郡音更町十勝川温泉北14丁目
TEL:0155-32-6633(音更町十勝川温泉観光協会)
開催期間:1月下旬から1ヶ月間 2020年1月25日(土)〜2月24日(月・祝)
点灯時間:19:00〜21:00
駐車場:平日は無料(100台)、土日祝日は十勝が丘公園内駐車場有料、他無料駐車場あり
料金:無料(スノーラフティングは有料)
まとめ|冬も十勝を楽しもう!白鳥を間近で見てみよう
十勝川周辺や清水町などの畑で見ることができる白鳥と、白鳥飛来に合わせて開催されている十勝川白鳥まつり「彩凛華(さいりんか)」をご紹介しました。
極寒の寒さの中でしか見られない、凛とした白鳥の美しさをぜひ見に来てください。十勝川のモール温泉も合わせて楽しめます。お肌も心も癒されますよ。
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