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北海道では必要!滑らない!暖かい!おしゃれなスノーブーツ・冬靴

スノーブーツ

北海道では、12月から4月頃まで、長くて5ヶ月ほど雪のある毎日を過ごします。雪のないところから来られた方は、どんな冬靴を選ぶべきか迷っていませんか?

 

一日中気温がマイナスになる「真冬日」が続くとは知らずに引っ越してきたくらい、北海道について無知であった筆者。初めての北海道での冬を迎えるにあたって、冬靴についてかなりリサーチしました。

 

雪道でも滑らない、暖かくておしゃれなスノーブーツをご紹介します。

 

 

北海道でスノーブーツは必要?

雪国以外にお住まいの方は、たまに降る大雪に、交通網は大混乱し家でこもるしかないという経験をしたことがあるのではないでしょうか。北海道では積雪のある状態が冬の日常です。積雪で休校なんてこともありません。

 

日常の生活で、雪道を安全に歩くために、雪国出身でない方にはスノーブーツは必要!必須です!

 

道民は慣れたもので、真冬でもスニーカーやパンプスを履いて歩いている方を見かけます。彼らは雪道のプロです。そんな雪道のプロである道民でも、年に1回は転ぶことがあるそうです。

 

雪道で転ばない歩き方のコツを知る

店舗前のツルツルの路面

雪道には、ツルツルと滑りやすくなる注意すべき場所があります。新雪が積もった雪の上では、きゅっきゅっと踏みしめて歩くと滑りません。

 

一方、横断歩道や、地下鉄、地下街の出入り口は滑りやすく危険です。滑りやすい場所では、滑らない冬靴で、雪道に合わせた歩き方を知る必要があります。

 

雪道で転ばない歩き方を詳しく解説しています。

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どんなスノーブーツが必要?

冬靴

冬靴を選ぶ際に重要なのは、次の3点。

● 防滑性に優れている

● 防水性に優れている

● 保温性に優れている

 

安全のために、防滑性に優れた靴底の冬靴を選びましょう。

● ピン、金具付きの靴底

● グリップ力のある深い溝がある靴底

● 滑り止め材が混ざっている靴底

 

札幌生活1年目、道産子ママたちにどういうスノーブーツを準備すべきかリサーチしました。「冬の間は、2足のブーツがあったほうがいいよ。」とのことでした。

 

1足目は、雪の中もさくさく歩ける暖かく長めのスノーブーツ。2足目は、街で履いてもおかしくないおしゃれブーツ。

 

1足目の暖かいスノーブーツは、雪道をよく歩く人、公園で子供とよく遊ぶ人には必須です。踏み固められる前の雪道は、ずぼっと足が入ってしまい、靴の中に雪が入ってくるので長めがおすすめです。

 

2足目のおしゃれなブーツは、札幌駅周辺やショッピングセンターでお買い物をする時に必要です。防滑性に優れていながら、軽く、見た目もおしゃれな靴が販売されています。

 

札幌駅周辺の商業施設や地下街は大変暖かいので、ごついスノーブーツを履いている人はほとんど見かけません。暖かいスノーブーツだと、暑くて暑くて足が蒸れる!なんてことがありますので、軽めのブーツがおすすめです。

 

おすすめスノーブーツ

北海道で必須のおすすめスノーブーツをご紹介します。

ソレル

 

おしゃれな防寒ブーツで有名なカナダのブランド『Sorel(ソレル)』。ソレルのブーツは保温性に優れている上に、タウンユースにも最適なおしゃれなデザインが特徴。

 

札幌の街でもソレルのおしゃれなブーツを履いている方を見かけます。ママたちにも人気のブーツです。

 

靴屋さんに聞いてみると、とにかく保温性に優れているが、防滑性には他のブランドには負けるとのこと。でも、とにかくおしゃれなんですよね。

 

カリブーは40年以上変わらないデザインで、現在でも多くの支持を得ている「ソレル」の看板商品。片足901g。使用限界温度ー40℃。

 

 

ソレル ティボリIVは、高い防水性を備え、雨・雪の中でも快適です。アウトドアからタウンユースもできるおしゃれなデザインと機能が特徴。

 

片足538gと、カリブーよりも軽量です。

 

NORTHFACE(ノースフェイス) 

 

道産子ママたちから推薦されたのはノースフェース。ノースフェースを1足持っていれば間違いない!との太鼓判。

 

高機能なアウトドアジャケットにも使用される「ヌプシ」の名を冠したブーツ。軽量ながら防水性、保温性に優れています。

 

UGG(アグ)

アメリカ発のファッション、フットウェアのブランド。表面がスエード、裏面がウールのフリースの2面となっているシープスキンブーツで有名です。

 

筆者の友人も数人愛用しています。とても暖かいブーツです。

 

MERRELL(メレル)

 

アメリカの人気アウトドアブランド『MERRELL(メレル)』。踏み固められた雪の上も、氷の上でも滑らず安全に歩くことができる圧倒的グリップ力が魅力のブーツ。

 

濡れた氷上でも滑らないグリップ力を持つ「ヴィブラムアークティックグリップ」ソールを搭載し、防滑性では断トツの1位。

 

Columbia(コロンビア)

 

アメリカオレゴン州生まれのアウトドアブランド『コロンビア』。アウトドアブランドならではの、防水や防寒などに優れたウェア、ファッションアイテムが人気です。

 

我が家でもかなり、購入頻度が高いブランドです。筆者が北海道で購入した1足目のスノーブーツがこちらのタイプです。

 

コロンビア独自の技術「オムニヒート」を使用し、身体の熱を反射することで高い保温力を実現。

 

 

我が家の高校生が愛用しているのが、こちらのタイプのColumbia。以前履いていたブーツよりも、暖かく滑りにくいとのことで気に入っています。

 

スノーブーツ columbia

後ろのベルトのようなデザインがかっこいいです。

 

 

コロンビアのホームタウン「ポートランド」とその姉妹都市「札幌」の2つの都市名を合わせた「SAPLAND(さっぷらんど)」。

 

「ヴィブラムアークティックグリップ」を採用し滑りにくくい。オムニヒートを使用しているので暖かい。その上脱ぎ履きしやすいと文句なしの商品です。

 

メリルと同じソールを採用しながら、価格は抑えられていることから大変人気で売り切れ店が続出しています。本店にも在庫がなく、今期は新しく入荷することはないということですので、見つけたら即買いがおすすめ!

  

Coleman(コールマン)

 

雨にも雪にも強いColemanのウィンターブーツ。 靴下型の袋状の防水シートで水が染み込むのを防ぎます。無数のガラス繊維が剣山のように配列されたソールラバーは、防滑性に優れています。

 

1万円を超えない低価格でこのクオリティーはすごい。アルバータは、メンズ、レディース、キッズのサイズ展開で家族でお揃いにできます。

 

KEEN(キーン)

 

米国ポートランドを本拠とするアウトドア・フットウェアブランド『KEEN』。保温性に優れたハイカットデザインのスノーシューズです。防水性があり、軽くて歩きやすいのが特徴。

 

 

クラシカルなヨーロピアンデザインのレザーアッパーに、KEEN独自の機能が盛り込まれています。保温性、防水性、防滑性、耐久性に優れています。

 

タウンユースからフィールドまで対応できるハイカットブーツです。

 

 

カジュアルなデザインのウィンターシューズです。タウンユースにもぴったり。

 

完全防水でありながら、高い透湿性があり、耐久性にも優れています。お値段もお手頃。

 

ルコックスポルティフ

 

フランス生まれのスポーツブランド『ルコックスポルティフ』。ラルシュは、定番ウィンターモデルの寒冷地仕様モデルです。

 

防水性があり、雪水の侵入を防ぎます。ガラス繊維を配合したラバーをアウトソールに配置して防滑性を向上させています。

 

インソールには発熱効果を持つ素材を使用し保温性にも配慮しています。

 

HAWKINS(ホーキンス)

 

ライニングと中敷に蓄熱保温素材を使用し保温性に優れています。完全防水ではありませんが、4cm4時間防水を実現。

 

お求め安いお値段設定が嬉しいスノーブーツです。

  

SALOMON(サロモン)

 

SALOMONのトレイルランニングシューズとハイキングシューズの技術を駆使し、優れたクッション性と履き心地を実現。Thinsulateインサレーションと冬用インソールが保温性を確保。

 

軽量でスッキリとしたデザインが、タウンユースにもぴったりです。

 

KIMBERTEX(キンバーテックス)

 

2009年に設立したイタリアのシューズブランド『キンバーテックス』。若いブランドながら、アウトドアでも普段使いもできるおしゃれなデザインが人気です。

 

見た目の印象よりも軽く快適。保温性、耐久性、速乾性にも優れています。おしゃれなデザインと高い機能性を兼ね備え、ますます注目のブランドです。

 

リーガル

 

アウトソールに耐滑性に優れた素材を採用した高機能ブーツ。中底に、バネの役割をする新素材を採用し、歩行時の蹴り出しを跳ねるような感覚にし助けます。

 

雪道対応ソール採用ながら、きれい目の洋服にも合うシンプルなデザインが特徴。

 

Champion(チャンピオン)

 

アメリカ発のスウェットでお馴染みのスポーツウェアブランド『チャンピオン』。保温性、撥水性に優れた起毛素材を使用しています。

 

4cm4時間防水設計のハイスペック。お値段もお求め安い設定です。

 

HUNTER(ハンター)

 

英国王室もご愛用のレイングッズ、レインブーツで有名な『ハンター』。 フリース仕立ての裏地、PUキルティングナイロンアッパーなど高機能の素材を使用し、−22℃の極寒まで対応。

 

レインブーツ同様、おしゃれなデザインとカラーが人気です。ロングとショート丈があります。

 

スノーキャラバン

 

登山靴の老舗ブランド『キャラバン』が、歩きやすさを極めたウィンターブーツを開発。

 

保温性、防水性を維持しながら、歩きやすさは抜群。雪道・氷上でのグリップ力を備えて寒冷地での生活、観光に頼れる存在です。 

 

kamik(カミック) monentum

 

カナダの老舗ブランド『カミック』。カミックとはイヌイット語で足を覆うものを意味します。「モーメンタム」はかミックのベストセラーモデル。

 

保温性、歩きやすさ、デザイン性を兼ね備えたブーツです。

 

ellesse(エレッセ) v-wt165

 

テニスをルーツとしたイタリア生まれのスポーツブランド『エレッセ』。SNOW GRIP SOLEで、深溝パターン設計を採用し雪道にも対応。

 

高い防水性と保温性も備えています。お求め安い価格設定が素晴らしい!

 

AIGLE(エーグル)

 

フランス生まれのおしゃれなファションブランド『エーグル』。アウトドアウェアも充実しています。

 

防水、防風、透湿性に優れたポリエステル素材を使用し、内部にはTHINSULATEインサレーションを採用し保温性にも優れています。

 

プロノ

 

作業服・仕事用品店『プロノ』にも防寒靴が多数販売されています。驚きの低価格ながら、機能性に優れていて、仕事にデイリーユースにと気楽に買い足すことができる優れもの。

 

我が家でも2人が愛用中。毎年プロノの防寒靴(トレッキングシューズタイプ)を購入していますが、歩きやすく重宝しています。種類も豊富にありますので、お気に入りが見つかるはずです。

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