北海道の北に位置する名寄市は、天塩川と名寄川の豊かな恵みがもたらたす「もち米」の生産量が日本一です。その名寄市の南玄関口、豊かな田園風景にたたずむ道の駅「もち米の里☆なよろ」。
名寄市のもち米を使った特産品を始め、地元の農産物や各種お土産が豊富に取り揃えられています。中でも、バラエティ豊かな「ソフト大福」は、道の駅の看板商品で観光客や地元の人にも大変人気の商品です。
特産品販売の他に、農産物直売所、レストラン、テイクアウトコーナー、休憩スペースなどもあり、休憩や観光情報集めに最適の立ち寄り所です。
道の駅「もち米の里☆なよろ」のアクセス、詳細情報
● 札幌から車で約2時間30分(道央自動車道 士別剣淵IC利用)
● 宗谷本線風連駅から徒歩約10分
● 住所:北海道名寄市風連町西町334番地1(国道40号沿い)
● TEL:01655-7-8686
● 営業時間:売店 9:00〜18:00 食堂 11:00〜17:00(L.O.16:30)
● 休館日:1月1日
● 駐車場:普通車65台(身障者用2台)、大型車13台
● 駐車場、トイレ、公衆電話は24時間使用可能
● ホームページ:もち米の里☆なよろ
道の駅センターハウスの施設情報
お食事 風の寄り道
名寄名産の「もち」と「そば」を使った料理、地場産野菜などを使った料理を楽しめます。
おにぎりのテイクアウトもあります。梅とおかかの2種類。ふんわり握った大きなおにぎりは、お米の旨みがすごい。
毎週水曜日は定休日です。
特産品販売コーナー
名寄市の「もち米」を使用した商品をはじめ、名寄市の名産品を数多く取り揃えています。北海道の特産品も幅広く販売していますので、珍しいお土産も手に入りそうです。
加工展示室では、なよろのもち米を使った自動餅つきの実演なども行なっています。
大人気の「ソフト大福」もこちらで購入できます。
地元菓子店『ブラジル』のケーキ
地元菓子店のケーキ類も販売されています。シュークリームや紅茶シフォンケーキ、なよろプリンなど。
農産物直売所
もち米はもちろん、うるち米やアスパラ、かぼちゃ、すいか、スイートコーン、にんにくなどの旬の野菜を販売しています。夏期(6月〜10月頃)は道の駅入口右横で、冬季は道の駅内の売店で販売しています。
キャンプ前に立ち寄って地場野菜でのバーベキューもいいですね。
観光客にも地元民にも愛される「ソフト大福」
観光客にも地元民にも大人気の「ソフト大福」1個162円。ふうれん産もち米「はくちょうもち」を使用しています。訪問時は、なんと20種類以上の大福が並んでいました。
バイキング形式で自分でフードパックに詰めていきます。
よもぎ、とちおとめ、バターコーン、赤えんどう、玄米、しそ、青えんどう、ミルク、ぶどう、かぼちゃ、コーヒー、ハスカップ、チーズ、塩豆、チョコ、メロン、ごま、赤(白あん)、白(こしあん)、レモン、マンゴー。
「ソフト大福」は、冷蔵庫で冷やしても固くならないのが特徴。冷凍でも販売されています。解凍後も、冷蔵庫で冷やしていても変わらずにソフトな食感を楽しむことができます。
フードパックではなく箱入りでも購入できますので、お土産には箱入りを。
いちご大福も!ミルク、赤、しろこし、よもぎの4種類、1個260円。
道の駅センターハウス外の休憩スペース
外にも休憩スペースがあり、体を伸ばしてリラックスすることができます。
センターハウスの真横はこの景色!疲れた目も癒されます。
日根野農園ブルーベリー狩り
道の駅横にある「日根野農園」ブルーベリー狩りを体験できます。
● 開園時間:10:00〜18:00(受付17:30まで)
● 料金:大人(中学生以上)500円、小学生 200円、未就学児は無料
※ 別途、持ち帰り容器は100g200円で販売します。
● 受付:農産物直売コーナーまたは道の駅売店まで
まとめ
北海道の北に位置する名寄市の南玄関口、豊かな田園風景にたたずむ道の駅「もち米の里☆なよろ」をご紹介しました。
名寄市のもち米を使った特産品を始め、地元の農産物や各種お土産が豊富に取り揃えられています。
中でも、バラエティ豊かな「ソフト大福」は、道の駅の看板商品で観光客や地元の人にも大変人気の商品です。冷凍で購入し持ち帰っても柔らかい大福はお土産にもぴったり。ぜひお立ち寄りください!
▽関連記事