石狩市厚田区国道231号線沿い、2018年4月にオープンの日本海を望む道の駅『あいろーど厚田』。
鉄筋コンクリート3階建の1階には、地場産品販売ショップ、2階には飲食テナントが入り、イートインスペースがあり日本海が一望できます。
子供が体を動かして遊べる屋外遊具施設「こども広場」もあり、札幌から北へ向かう立ち寄り場所として最適な立地。道の駅から歩いて5分のところにキャンプ場もあります。
お子さん連れにおすすめの『あいろーど厚田』をご紹介します。
道の駅「あいろーど厚田」のアクセス、詳細情報
● 札幌駅から車で国道231号に沿って日本海沿岸を北上、約70分
● 札幌バスターミナルから道の駅石狩「あいろーど厚田」行きで約100分
● 住所:北海道石狩市厚田区厚田98-2
● 営業時間:10:00〜16:00 9:00〜19:00(6〜8月)
※ 季節によって変動あり、詳しくは公式サイトまで
※ 2階の飲食テナント・道の駅別館ANNEXは11月1日〜3月31日まで冬季休業
● 駐車場:200台
● 定休日:無休
● トイレは24時間使用可能
第2駐車場から道の駅へは
駐車場は第1から第3駐車場の3ヶ所。第3駐車場は道の駅から少し離れますが、道の駅の展望デッキへ直接入る通路があります。
通路の間には、様々な記念碑や戸田生家などの見学スポットも。
旧厚田村で育った戸田城聖の復元された生家。
明治時代を再現した、土間や囲炉裏。大人にはどこか懐かしく、子供には歴史を体感できる場所です。
「あいろーど厚田」3階から、ここまではバリアフリーで移動可能です。
こども広場
外の芝生スペースには、子供達が体を使って遊べる遊具ふわふわドームが設置されています。
ふわふわドームは、トランポリンのように飛び跳ねて遊ぶ遊具。ドライブで縮こまって座っていたストレスを発散するのにぴったりの遊び場です。
道の駅内の施設情報
1階 地場産品販売ショップ
1階の地場産品販売ショップでは、望来豚100%のハンバーグ、厚田の豚まん、あんまん、フランクフルト、石狩産小麦を使った「石狩春恋ラーメン」、地元菓子店の「厚田のしゃこもなか」など、石狩、厚田の特産品が揃っています。
1日150個売れるという人気商品「たこ飯」もおすすめ。熱田と浜益で取れたタコを使用しています。お値段は390円。
イシカンという地元の会社が発売した缶詰「イシカリー」もおすすめ。石狩は日本で最初の西洋式缶詰工場ができた町。「イシカリー」は、地場のブランド食材「望来(もうらい)豚」を使ったカレーです。
2階 飲食テナント&イートインスペース
2階は、飲食テナントとイートインスペースがあり、ガラス張りのイートインスペースからは日本海が一望できます。
現在営業中のテナントは、にしんそばがおすすめの『一純』、道内に数店舗展開する本格ジェラート店『Lico Lico厚田』、厚田産のタコや望来豚のソーセージを使ったピザの『Bakery & Pizza HOME』、厚田産にしんと数の子の「にしんばってら」で有名な『石狩二三一』。
展望デッキ
中のイートインスペースからも日本海を一望できますが、展望デッキに出て景色を眺めるのがおすすめ。日本海の水平線に沈む夕日も、昼間のきらめく波も美しい。
まとめ
石狩市厚田区国道231号線沿い、2018年4月にオープンの日本海を望む道の駅『あいろーど厚田』をご紹介しました。
鉄筋コンクリート3階建の1階には、地場産品販売ショップ、2階には飲食テナントが入り、イートインスペースと展望デッキがから日本海が一望できます。
子供が体を動かして遊べる屋外遊具施設「こども広場」もあり、札幌から北へ向かう立ち寄り場所として最適な道の駅です。
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