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中学生の塾の選び方:子供や家庭に合わせたチェックポイントは?

中学生の塾の選び方

中学受験をしなかったお子さんは、高校受験に向けての対策が必要になってきます。昨今の高校受験は少子化にもかかわらず、年々厳しいものになり、小学校から対策をするご家庭も少数派ではなくなっています。

 

家庭学習だけで成績を維持し、受験に対応することのできるお子さんもいます。しかし、高校受験の試験問題が難化していますので、学校の授業だけでは対応しきれていないのが現実です。

 

塾に入るとするならば、どんな風に選べばいいのでしょうか?我が家の高校受験の経験から学んだ塾選びのポイントをご紹介します。

 

 

塾の種類を知る-メリットとデメリットも

 

塾の種類についてまずは確認しましょう。大きく分けて、集団塾、個別指導塾があります。それに加えて、家庭教師、通信教育、アプリなどの学習方法もあります。

 

今回は、集団塾と個別指導塾についてお話しします。それぞれに、特徴があり、良い点と悪い点があることを知る必要があります。

 

集団塾の特徴

・1クラス20名ほどまでで学校と同じような授業形式

・クラスはレベル別に分かれていて、学習内容がクラスごとに違う

・学校の授業より数ヶ月分先取りして勉強する

・難関高校受験向けの難易度の高いクラスがある

・入塾時のテストが行われることが多い

・宿題や小テストが毎回行われることが多い

・授業の曜日と時間が決まっている

・定期テスト対策に力をいれている

 

集団塾のメリット

・志望校に合わせたクラス分けがある

・仲間と励まし合い勉強できる

・自分の進度、理解度を相対的に知ることができる

・先生の指導に引っ張られて努力できる

 

集団塾のデメリット

・授業時間の選択ができない

・個人の学習スタイルや性格に合わない場合もある

・消極的な子は質問がしにくい

 

個別指導塾の特徴

・先生1人に対し生徒1人から4人ほどの指導

・子供のレベルに合わせた授業構成、内容になる

・子供の学力、習熟度に合わせた授業スピード

・子供の個性や学習スタイルにも対応できる

・授業の曜日と時間を選べる

 

個別指導塾のメリット

・子供の学力に合わせた指導を受けられる

・部活や習い事に合わせて時間を比較的自由に選択できる

・個別に質問をしやすい

・わからないところをわかるまで教えてもらえる

 

個別指導塾のデメリット

・集団塾よりも費用が高い

・講師に学生が多いこともある

・切磋琢磨する仲間ができにくい

 

子供の学習スタイルを知る

中学生の塾の選び方 書棚

塾の種類、特徴、メリットとデメリットを確認した後は、お子さん個人のことを考えましょう。私たちは学ぶ時に、学びやすいスタイル、学習方法がそれぞれ違います。

子供の学習スタイルは?

お子さんの学習スタイルはどのタイプでしょうか。

・一人で本や参考書でどんどん学習できるタイプ

・授業形式でよく学習できるタイプ

・個別指導でよく学習できるタイプ

 

子供の性格は?

また、それぞれの性格も考慮にいれる必要があるでしょう。

・集団でいることが苦手な性格

・人前で話すこと、行動することが苦手な性格

・人と一緒の方がやる気がでる性格

・友達との競争心でがんばる性格

 

子供の学校の成績は?

それに加えて、現在の学校の成績も考慮にいれましょう

・塾に行かずに、学校の授業だけで上位層に入っているようであれば集団指導でも対応できるでしょう。もちろん個別指導でもいいです。

・自分なりに勉強しているが、成績に反映されない、中間以下の成績である場合は個別指導がより効果がでるでしょう。授業形式の学習では未習熟のまま次の単元に進む可能性があるからです。

 

費用を知る

中学生の塾の選び方 費用

親にとっては、塾の費用が大きな問題となります。しかし、子供の将来を考えて多くの犠牲を払いよりふさわしい塾を選択しているご家庭が多いですね。

 

塾の費用は単に授業料だけではありません。授業料に加えて、入会費、施設費(冷暖房費)、テスト代、教材費、春期、夏期、冬期などの短期講習代、定期テスト対策代を考慮にいれる必要があります。

 

一般的な塾の費用は?

塾によって様々ですが、ここでは一般的な塾の費用を見てみましょう。

集団塾の授業料

中学1、2年生(週2回) 1万〜2万円代

中学3年生(週2回以上) 2万円〜4万円

 

個別指導塾の授業料

週2回 2万円〜4万円

週3回 3万円代〜4万円

週4回 5万円〜6万円

中学3年生は中学1、2年生より1万円アップするケースが多いです。

 

塾の費用は1年間でどれくらい?

集団塾に中学3年生で入塾した場合の1年間の費用(札幌のある塾のケース)

合計 約40万円

個別指導塾(週2回)に中学3年生で入塾した場合の1年間の費用(札幌のある塾のケース) 合計 約70万円

 

以上の費用を参考に、ご家庭の経済状況に合わせて1年間続けられるかどうかも考慮にいれましょう。

 

体験・短期講習に参加する

 

それぞれの塾は、随時体験授業を行っています。特に、長期休暇の時期には無料体験を実施している塾がほとんどです。

 

また、初めてのお子さんは無料になる短期講習を実施している塾もあります。

 

このような機会に、ぜひ授業を体験してみましょう。行って初めてわかることが多くあります。塾の雰囲気、先生の教え方、通いやすいか、教室の設備、子供達の様子など、広告だけではわからない情報を得ることができます。

 

教室の先生と面談する

これは、子供よりも親にとって重要なことです。先生と話すこと、質問することで様々な疑問が明らかになります。

 

もちろん、1回の面談だけで塾の全てを判断することはできませんが、塾選びのヒントは得ることができます。

 

塾側の説明を聞いたあとは、いくつか質問をしてみましょう。特に親として気になること、期待することに関する質問をしてみましょう。

 

期待するような答えがかえってこないとしても、どのように返答をするかによってその塾の方針、これからの対応の一部を理解することができます。

 

この短い面談の中で、親として塾や先生への疑問、不信感が膨らんだ場合は要注意です。親が先生や塾を信頼できない場合は、うまくいかない場合が多いです。親のネガティブな気持ちは、子供の学習の妨げになることがあります。

 

まとめ:中学生の塾の選び方

中学生の塾の選び方では、まず塾の種類、特徴、メリット、デメリットを知りましょう。次に、子供の学習スタイルを知り、費用を確認しましょう。無料体験・短期講習に参加し、先生と面談して教室の情報を得ましょう。

 

こちらの記事も参考に

www.kitalog634.com