札幌市中心部から車で約1時間の『札幌国際スキー場』。標高1100mにある北海道でも屈指のパウダースノーと積雪量で高い人気を誇るスキー場です。
コースは1.0kmから3.6kmと長めですが、初心者向けエリアもあり、初心者から上級者、ファミリーと幅広く楽しむことができます。
札幌近郊のスキー場の中では、営業期間が長く、例年5月上旬までオープンしています。
※ 詳細は公式サイトでご確認の上お出かけください。
- 札幌国際スキー場|駐車場
- 札幌国際スキー場のゲレンデ
- 札幌国際スキー場のレンタル
- 札幌国際スキー場・スキーセンター施設案内
- 札幌国際スキー場のリフト券
- 札幌国際スキー場をお得に利用する方法
- 札幌国際スキー場へのアクセス・基本情報
- まとめ|札幌国際スキー場は雪質最高!札幌からも小樽からもアクセスOK
札幌国際スキー場|駐車場
駐車場は、スキーセンターに隣接して第1、第7駐車場があり、第2、第6、第5と続きます。一番遠い駐車場は新第3駐車場です。
土日祝日などの混雑時は、早朝に到着しないと第3駐車場に駐車することになります。
第3駐車場からゲレンデまでは、スキー場連絡通路を通って行きます。
連絡通路内は、クッション性のあるフロアになっているのでブーツでも歩きやすいです。距離は多少ありますが、スキーブーツを履いたままでもゲレンデまで無理なく歩けます。
小学校低学年の子供もゲレンデまで自分のスキーを持って歩けました。
札幌国際スキー場のゲレンデ
最大滑走距離3.6kmの初級者コースから、最大傾斜30°の上級者コースまで幅広いコース設定です。
小さな子供向けのそり遊び、雪遊びエリアやスノーエスカレーターを利用した初心者向けのエリア も充実していますので、ファミリーでも安心して楽しめます。
札幌国際スキー場 リフト運行時間
● 初滑り(11月22日〜11月30日):9:00〜15:20
● 通常(12月1日〜3月31日):平日 9:00〜17:00 / 土日祝日 8:30-17:00
● スプリング(4月1日〜5月10日):16:00〜18:00
札幌国際スキー場のコース
● コース数:全7コース(上級1コース、中級2コース、初級中級2コース、初級1コース、初心者1コース)
● 最長滑走距離:3.6km(初級・林間コース〜メルヘンコース、最大斜度12°)
● 最大斜度:30°(上級・ダウンヒルコース)
● 標高:1100m〜630m
● ゴンドラ2基、ペアリフト1基、クワッドリフト2基
● 最大幅100mのファミリーコースあり
● チューブやそり滑り用スノーパークあり
充実の初心者エリア
初心者専用の緩やかなエリアも充実しています。専用のエリアが2か所あります。開放的なスペースで自由に何度も練習できます。
スノーエスカレーターのある初心者エリアもあります。利用には、スノーエスカレーター1日券を購入する必要があります。通常のリフト券ではスノーエスカレーターを利用できません。
スノーエスカレーター1日券の料金は1,500円。9:30〜16:00まで運行しています。チケットは、チケット売場またはレンタルコーナーで。
雪遊びやソリ遊びエリアも
こちらはユッキの雪遊び広場。小さな子供たちが安心て雪遊びを楽しむことがます。雪だるまや雪山を作ったり、時間を忘れて遊びに夢中になります。
そり滑りのエリアも区分されているので、子供達も安全に遊ぶことができます。
札幌国際スキー場のレンタル
取り扱い本数道内最大級を誇るレンタルコーナー。予約も必要なく、スキー・スノーボードのサイズも豊富です。
レンタルの申込みは、レンタル申込みカウンターに設置されている申込書に記入します。申込書は、2枚複写になっています。申込カウンターで申込書と身分証明を提示します。
スタッフが用具を揃えてくれるので、サイズを合わせます。
申込書の控えを受け取ります。この控えは返却時に必要ですので保管してください。靴は無料で預かってもらえます。
レンタル料金など詳細は札幌国際スキー場公式サイトでご確認ください。
札幌国際スキー場・スキーセンター施設案内
スキーセンター内の施設は、チケット売り場、レストラン、売店、更衣室・ロッカー、レンタルルームなど、大変充実しています。
センターは地下1階から3階まであります。エレベーター、階段、エスカレーターを利用できます。
便利なロッカー完備・更衣室もある
ロッカールームには女性専用の更衣室があり、どなたでも利用できます。
ロッカーの利用料金は300円から500円。スキー・スノーボード専用ロッカーも完備。
スキー板保管ロックも100円で利用できます。
ショップ|売店・スポーツショップ
売店では、北海道名産品や、ドリンク、パン、お菓子など幅広く取り揃えています。瓶のコーラとジンジャーエールの販売機もあり、楽しくなります。
軽食や、中華まんもあり温かいものも購入することができますので、ちょっと小腹が空いた時に便利なお店です。
クレジットカードやその他キャッシュレスにも対応しています。
スポーツショップ「ゲレスポ」では、ゴーグル、グローブ、ネックウォーマーなどのゲレンデ必需品が揃います。スノーブーツやバックパックなど、普段使いもできそうなおしゃれなアイテムも豊富です。
レストラン
スキーセンター内には5店舗、8人乗りゴンドラ山頂に1店舗のレストランがあります。
ファーストフード、洋食レストラン、手作りピザ屋、本格ラーメン店、クレープとカフェのお店など種類も豊富です。
280席のレストラン「ウッドペッカー」や480席の「ファミリーレストラン ラビット」など席数もかなりのものです。
未就学児専用のキッズルーム完備
外遊びに疲れたり、靴を脱いでリラックスしたい時に重宝するキッズルーム。おむつ交換台や授乳スペースもあります。利用時間は9:00〜16:00。
無料で未就学児の親子で利用することができます。外で長時間待っているのは疲れますよね。
札幌国際スキー場のリフト券
チケットの購入は、スキーセンターのゲレンデ側にあるチケット売場または、事前にセイコーマート3店舗(みすまい店、白糸店、新光店)で。
土日祝日は、チケット売場は大変な混雑となり、待ち時間30分以上となることがあります。セイコーマート3店舗では、各種1日券、親子パック、ランチパックを販売していますので、事前に購入することをおすすめします。
通常期間(12月1日〜3月31日のリスト料金)
※ 未就学児は無料ですが、ICカード保証金500円が別途必要です。
※ リフト料金にプラスしてそれぞれICカード保証金500円加算して支払います。カード返却時に保証金は返却されます。
● 1日券:大人 4,600円、中高生 2,300円、小学生 1,000円
● 4時間券:大人 3,900円
札幌国際スキー場をお得に利用する方法
セイコーマートでリフト券を購入
セイコーマートでリフト1日券を購入すると、大人は300円割引で4,300円になります。
ランチパック
1日券にランチ(880円分)が付いたパックです。680円分お得になり4,800円。
温泉入浴パック
定山渓温泉、豊平峡温泉、小金湯温泉、朝里川温泉から選べる温泉入浴パック、4,800円。
親子パック
大人1日券と小学生1日券のセットで800円お得な、4,800円。
親子DAY(北海道在住の方限定)
大人1日券と小・中学生1日券がついて4,100円。中学生が利用すると2,800円もお得になります。中学生は生徒手帳の提示が必要です。
開催日は
● 12月7日、31日
● 1月11日、19日
● 2月2日、16日、23日
● 3月1日、15日、22日
● 4月5日、12日、19日
● 5月5日
札幌国際スキー場へのアクセス・基本情報
● 札幌中心部から国道230号線で約1時間
● 小樽中心部から国道5号線で約40分
● 地下鉄南北線・東豊線・JR線「さっぽろ(札幌)」から、第一観光バス・じょうてつバス(札幌国際スキー場行)で「札幌国際スキー場」下車すぐ
住所:北海道札幌市南区定山渓937番地先
TEL:011-598-4511
公式サイト:札幌国際スキー場
駐車場:無料(1850台)
Wi-Fi:無料(山麓エリア、スキーセンター1階、2階、山頂カッコウ)
パウダールーム:地下1階女子更衣室内(授乳室も設置)
キッズルーム:無料、おむつ交換台・授乳室あり
まとめ|札幌国際スキー場は雪質最高!札幌からも小樽からもアクセスOK
札幌国際スキー場は、標高1100mにある北海道でも屈指のパウダースノーと積雪量で高い人気を誇るスキー場です。札幌から車で約1時間、小樽から約40分とアクセスもよく便利です。
初心者向けエリアも充実していて、初心者から上級者、ファミリーと幅広く楽しむことができます。
札幌近郊のスキー場の中では、営業期間が長く、例年5月上旬までオープンしていますのでぜひ上質の雪をお楽しみください。
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