札幌の寒い冬に、温かい光を放つイルミネーション。札幌の冬の風物詩の1つとして人気のサッポロファクトリーのジャンボクリスマスツリーをご存知でしょうか。
アトリウムの天井まで届きそうなクリスマスツリーは、なんと本物のトドマツを使用。サッポロファクトリー開業の1993年から毎年11月と12月の約2ヶ月間、色とりどりの光がクリスマスの夜に輝きます。
寒さと関係なくゆったり見られる、札幌では珍しいイルミネーション。ジャンボツリーの他にも見所がいっぱいの、サッポロファクトリーのイルミネーションをご紹介します。
サッポロファクトリー|クリスマスイルミネーション
アトリウム
ガラス張りの天井から光が射し込む全天候型アトリウムは、サッポロファクトリーの中心的存在。その中心にそびえ立つ、高さ15メートルの巨大なクリスマスツリー。十勝・広尾町から送られた本物のトドマツということに驚きです。
上の階から見ても美しいですが、下から見上げるクリスマスツリーは圧巻です。赤・青・黄・ゴールド・緑などの約4万個のLEDが輝いています。
クリスマスツリーの足元には、トナカイなどの装飾があり、細かいところを観察しても楽しい。
音楽と光のショータイム
午後4時から10時の毎時、音楽と光のショータイムが開催されます。わずか5分間のショータイムですが、見応えあります。
※ 2020年度は、新型コロナウイルス感染小拡大防止策として、ショータイムは開催されませんので、ご注意ください。
音楽に合わせてクリスマスツリーの色が赤に変わったり
青い光のクールなクリスマスツリーになったり
お祝いムードいっぱいの、豪華な装飾をほどこした姿になったり!様々な表情を見せてくれるクリスマスツリー。
温かい屋内でお食事をしながら見られるのもいいですね。金曜日の夜でもそれほど混み合っていないので、ゆっくり見られます。
アトリウムのアーチ
アトリウムのクリスマスツリーの後方には階段がありますが、クリスマスデコレーションされたアーチが並びます。
子供達が何度も行ったり来たりと、遊び場になっています。記念撮影にもおすすめです。
階段の花壇もクリスマスのデコレーションで彩られています。
煙突広場
札幌開拓使麦酒醸造所の高さ40メートルの煙突。巨大な袋を背負って誰か登ってます!
レンガ館入口
レンガ館の入り口もクリスマスカラーです。レンガ館をライトアップして夜空に浮かび上がるようです。
サッポロファクトリー・クリスマスイルミネーションの詳細
期間:2020年11月3日(火・祝)〜12月25日(金)
点灯時間:16:00〜22:00
ショータイム:上記時間の毎時00分から5分間(※ 2020年度は開催しません)
場所:サッポロファクトリー アトリウムほか
住所:札幌市中央区北2条東4丁目
TEL:011-207-5000(電話対応時間 10:00〜20:00)
駐車場:あり(入庫後1時間無料)
※ 掲載の情報は、最新の情報と異なる可能性があります。事前にご確認の上お出かけください。
サッポロファクトリーへのアクセス
● 地下鉄東西線「バスセンター前駅」8番出口から徒歩3分
● 北海道中央バスファクトリー線「サッポロファクトリー」下車
● JR北海道バス「サッポロファクトリー」下車
まとめ
サッポロファクトリーのクリスマスイルミネーションをご紹介しました。十勝・広尾町から送られた本物のトドマツのクリスマスツリーは圧巻です。
16時から毎時開催される、音と光のショータイムには4万個のLEDが光り輝きます。札幌のイルミネーションとしては、屋内で寒さを気にせずに楽しめる大変珍しいイルミネーションです。
子供と一緒にも楽しめる、温かい屋内で食事をしながらも楽しめる、サッポロファクトリーへぜひお出かけください。
▽関連記事