「樹海ロード」と呼ばれる国道274号沿い、田園風景に現れるガラスのピラミッドが印象的な道の駅『マオイの丘公園』。
センターハウス「美夕」は、4階総吹き抜けのロビーと石狩平野を一望できる展望台を備えています。屋上に設置されているピラミッド型のガラスオブジェとサイロをイメージしたレンガ造りの建物が一際目を引きます。
施設内には、長沼野菜を使うレストランや地元の名産品を扱う売店、地元の新鮮野菜を販売する農産物直売所があり、多くの人で賑わっています。
『道の駅 マオイの丘公園』のアクセス・営業時間などの情報ご紹介します。
道の駅「マオイの丘公園」のアクセス・開館時間・詳細情報
● 札幌中心部から車で約60分
● 千歳空港から車で約30分
● 住所:北海道夕張郡長沼町東10線南7番地(国道274号沿い)
● TEL:0123-84-2120
● 開館時間:
【道の駅】9:00〜18:00(4月〜11月)、 9:00〜17:00(12〜3月)
【売店】9:00〜18:00(4月〜10月)、 10:00〜17:00(11月〜3月)
【レストラン】11:00〜15:30(L.O. 15:00)
● 定休日:
【道の駅】年末年始(12月31日〜1月3日)、
【レストラン】無休(4月〜11月)、毎週木曜日(12月〜3月) ※ 木曜日が祝日の場合は前日がお休み
● 駐車場:198台(大型車・観光バスも可)
● トイレは24時間使用可能
● 関連サイト:北の道の駅
施設情報
マオイの丘公園 農産物直売所
地域の農家グループが、新鮮な野菜・果物を販売する産地直売。全部で8軒が連なる長屋作りの直売所で、各店舗が特色を生かした商品を販売しています。
スーパーに並ばないような珍しい野菜、懐かしい野菜など新しい発見がある直売所です。
冬期も、『マオイ青果物販売グループ』は営業しています。
総合案内所
長沼町の観光情報が手に入る総合案内所。
長沼町は、かつて沼や湿地帯が広がるツルの繁殖地でした。2015年に完成した「舞鶴遊水池」を核として生息環境を整備しています。
2020年には、道央圏では100年以上ぶりに、「舞鶴遊水池」でタンチョウのヒナが誕生しています。
タンチョウの実物代パネルもあり、その大きさは驚くほどです。
ロビーは4階まで総吹き抜けになっています。ガラスのピラミッドから光が射し込んで、暖かい雰囲気です。
売店「ショップ マオイの丘」
本館1階にある売店「マオイの丘」。北海道定番のお菓子・お土産・グッズなどが揃います。長沼町限定の商品、マオイの丘公園でしか買えないオリジナル商品も販売しています。
売店ではカップ麺も販売中です。お湯も提供されますので、ロビーでいただくこともできます。
レストラン「美夕」
2020年7月から、セルフサービスのレストランにリニューアルしました。地元食材を中心に安心・安全な国内産の食材を使用したメニューを提供しています。
全面ガラス張りで、緑豊かな景色や夕日を眺めてお食事を楽しめます。
食券機で食券を購入します。食器返却もセルフです。
500円〜1300円の価格帯のメニューです。ほとんどのメニューが1,000円以下とリーズナブルです。
● ながぬまTGK 500円
● ジンギスカン定食 1,300円
● あんかけ焼きそば 970円
● カツカレー 970円
● かき揚げそば 700円
● 中華丼 970円
● 野菜カレー 800円
● とろろそば 700円
● キッズオムライス 450円
● キッズカレー 400円
● シナモンロールセット 600円
● 烏龍茶、サイダー、オレンジ、アイスコーヒー 210円
● ホットコーヒー 100円
● ノンアルコールビール 350円
カツカレー(970円)には、スープがついていました。
あんかけ焼きそば(970円)にも、スープがセットでついています。
屋上展望台
石狩平野の東端に位置し、石狩平野と丘陵を見渡すことができる展望スペースがあります。
天気の良い日には夕日も楽しむことができる絶景スポットです。
● 開放時間:10:00〜18:00(5月〜10月)、10:00〜17:00(4月、7月)
※ 冬期間は閉鎖しています。天候により閉鎖する場合があります。
まとめ
「樹海ロード」と呼ばれる国道274号沿い、田園風景に現れるガラスのピラミッドが印象的な道の駅『マオイの丘公園』をご紹介しました。
センターハウス「美夕」は、4階総吹き抜けのロビーと石狩平野を一望できる展望台を備えています。屋上に設置されているピラミッド型のガラスオブジェとサイロをイメージしたレンガ造りの建物が一際目を引きます。
長沼野菜を使うレストラン、地元の名産品を扱う売店、地元の新鮮野菜を販売する農産物直売所があり人気の道の駅です。
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