札幌で楽しめる味覚狩りの一つが「ぶどう狩り」。お手頃価格で気軽に立ち寄れる果樹園をお探しではないでしょうか?
今回は、札幌市南区にある『宮西果樹園』をご紹介します。毎年9月中旬〜10月中旬までの間、6種類のぶどう狩りを体験することができます。
定山渓温泉まで車でわずか15分のアクセスなので、温泉と合わせて楽しむのもおすすめです。
『宮西果樹園』のアクセス・駐車場・料金などの情報をご紹介します。
* 情報は天候、その他の事情で変更となる可能性がありますので、ご確認の上お出かけください。
宮西果樹園のアクセス・駐車場・営業時間など
● 札幌中心部から車で25分
● 定山渓温泉から車で約15分
● 住所:北海道札幌市南区白川1814
● TEL:011-596-2325
● 営業時間:9:00-17:00
● ぶどう狩りの期間:9月中旬〜10月中旬
● 定休日:期間中無休
● 駐車場:あり(10台)
● 料金:大人600円、子供400円
● 食べ放題
シーズン終わりに近づくと種類が少なくなりますが、美味しくなるそうです!7月には、さくらんぼ狩りも実施しています。
宮西果樹園のぶどう狩りの手順
宮西果樹園は、札幌中心部から車で25分ほど、定山渓温泉まであと15分程のところにあります。
定山渓温泉までのメイン通りである石山通よりも北側、裏道沿いにあります。石山通よりも交通量が少なく、景色も良くて穴場です。
駐車場は、直売所のお隣に10台ほどのスペースがあります。
果物直売所で受付をすませます。人数分の料金をお店の方に支払います。
ハサミを持ったお店の方が、ぶどう畑まで案内してくれます。
直売所にはぶどう、プルーン、りんごが販売されていました。
ぶどう狩りスタート
ぶどう狩り入口まで案内されます。ぶどう食べ放題の手順などの説明がありスタートです!
時間制限は本来1時間とのことですが、「時間気にせずどうぞ!」と言っていただいたので、思う存分食べるぞとテンションがあがります。
持ち帰る場合は、ハサミで房ごと切って袋に入れます。
料金は、旅路という茶色くて種がないブドウは、100g90円。その他のブドウは100g80円です。
直売所で購入するよりもお得です。
大きな粒のぶどうが、たわわに実っています。
ぶどうの種類は全部で6種類です。キャンベル、バッファロー、ナイヤガラ、ノースレッドなど。
どの種類も果汁たっぷりのジューシーなブドウでした。
小学生でも、自力で手が届く高さです。背の高い大人は、腰をかがめる姿勢になってしまう場所もあります。
ぶどうは上の方が美味しいので、なるべく上の方からとります。
かなり広いので、途中疲れてきたら腰掛ける場所もあります。
ぶどうの種類は6種類ということで、どんどん食べ進めるうちに、どれがどんな味だったかわからなくなってしまいました。
大人600円の良心的なお値段なので、1房でも食べたら十分ではないでしょうか。
定山渓までの裏通りということで、穴場なのか祝日に訪問したにもかかわらず先客は1名のみ。時間帯によっては貸切状態で楽しむことができるのでおすすめです。
まとめ
札幌市南区にある『宮西果樹園』をご紹介しました。毎年9月中旬〜10月中旬までの間、6種類のぶどう狩りを体験することができます。
7月中は、さくらんぼ狩りも楽しむことができます。
定山渓温泉まで車でわずか15分のアクセスなので、温泉と合わせて楽しむのがおすすめです。
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