キタログ

北の暮らし、北のグルメ・観光、子育て・学び

簡単イースターエッグの作り方|イースターを一緒に祝おう!

イースターエッグ

欧米でよく見かけるイースターエッグを作ってみたいと思いませんか?作り方はいたって簡単。あっという間にできる上に、とっても可愛い!

 

小さな子供さんとのおうち時間にもぴったりです。ぜひイースターエッグ作りにチャレンジしてみてください。

 

 

イースターとは

イースター

そもそもイースターって何なのでしょうか?キリスト教のお祝いだということをご存知の方も多いのではないかと思います。最近では、イースター関連商品も身近に見かけるようになりましたね。

 

イースターとは、人の罪の身代わりとなって十字架につけられ死なれたイエス・キリストが三日目によみがえり、弟子たちの前に現れたことを記念する復活祭です。

 

キリスト教圏では、クリスマスと並ぶ大切な日です。教会では、復活のイエスを覚え礼拝を捧げます。復活や生命の象徴である卵を色付けして飾ったり、卵を隠して探す「エッグハント」も行われます。

 

イースターのエッグハントは子供達にとっては、幼い頃の忘れられない思い出の一つとなっています。

 

イースターはいつ?

イースターは毎年日付が変わります。というのは、イースターは春分の日の後の、最初の満月の日の次の日曜日と決まっているからです。2020年のイースターは4月12日でした。2021年は4月4日です。

 

イースターエッグの作り方

欧米では、イースターエッグ作りのキットや簡単にデコレーションできるプラスティックシートなども販売されていますが、日本ではなかなかお目にかかれません。

 

そこでスーパーでも手に入る身近なものを使ったイースターエッグ作りをご紹介します。

 

1 イースターエッグの材料を準備する

イースターエッグ 材料

準備する材料や道具は、

● フードカラー(食用色素)

● 酢またはレモン汁

● カップ(卵が全体に浸かる深さのもの)

● お箸またはスプーンなど(卵を取り出す時に使用)

● 白のクレヨン

● マスキングテープ(無くてもよい)

 

2 卵をゆでる

イースターエッグ 茹でる

卵は常温にしておきます。卵に水か少しかぶるくらいのお水を鍋にはり、茹でます。卵が重なると割れる原因になります。

 

茹で時間の目安としては、「半熟卵」なら7〜8分、「固ゆで卵」なら約9分。鍋や火力によって変わるので調整してください。

 

卵をしっかり冷まします。氷水に入れておくとむきやすくなります。

 

3 色水を準備する

イースターエッグ 色水

カップの中に水を入れ、フードカラーを入れてよくかき混ぜます。塊が残やすいのでよくかき混ぜます。

 

今回は、約200mlほどのお水にフードカラーを0.1g入れました。匙が付属している場合は、そちらを使用すると便利です。お好みによって分量を変えて大丈夫です。ほんの少量で色がつくので大量に投入しないように注意してください。

 

フードカラーを溶かした水に、お酢を小さじ1杯ほど入れて混ぜます。レモン汁などでもかまいません。酸性のものを加えると色づきが良くなります。

 

4 ゆで卵の殻に白いクレヨンやテープでデザインする

イースターエッグ クレヨン

ゆで卵に白のクレヨンで、絵や文字を書いてデザインします。

 

イースターエッグ マスキングテープ

テープなどを巻き付けたり、シールを貼ってデコレーションもできます。

 

5 カラー水に卵を浸ける

イースターエッグ 色水に浸ける

カラー水に卵を浸します。数分で取り出すと、淡いパステルカラーになります。濃くしたい場合はできるだけ長く浸けます。30分ほど置いても大丈夫です。

 

かき氷シロップのグレープが残っていたのでこちらも使ってみることにしました。

 

6 イースタエッグの完成

イースターエッグ

卵を取り出したら、キッチンペーパーなどで水分を拭き取り乾かします。クレヨンで書いた絵や文字は水をはじいて、白く浮き出ます。

 

テープやシールをはがします。その部分だけ白く残ります。

 

かき氷シロップは無添加だったからかもしれませんが、色づきがあまりうまくいきませんでした。薄くは色付いたので長時間浸けるか、他の種類のシロップならきれいに染まるかもしれません。

 

まとめ|イースターをお家で一緒に祝おう

キリスト教圏で春に祝う、イエス・キリストの復活祭「イースター」。イースターでよく作ら「イースターエッグ」の簡単な作り方をご紹介しました。

 

作り方はとても簡単なので、小さな子供さんとのおうち時間にもぴったりです。ぜひイースターエッグ作りにチャレンジしてみてください。

 

 ▽こちらの関連記事もおすすめ

www.kitalog634.com

www.kitalog634.com

www.kitalog634.com