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引っ越し前に読んでおきたい:北海道の小学校、首都圏と違うところは?

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北海道・札幌の小学校に引っ越してきた年は、首都圏と札幌の小学校の違いに驚くことが多くありました。すべての北海道の学校にあてはまるわけではないと思いますが、これから北海道・札幌に引っ越してくるご家族の転校準備にお役立てください。

 

ここが違う、北海道・札幌の小学校:これがない!

上履きがない

首都圏の小学校では朝、登校したら下駄箱に置いてある上履きに履きかえますね。北海道でも小学校に登校後、下駄箱で靴を履きかえます。上履きがないと書きましたが、実は上履きとは呼ばず上靴と呼びます。四国や関西の一部では同じように上靴と呼ぶようです。

 

上靴の種類は、首都圏の子供達が履いているバレーシューズのような室内履きの靴ではありません。スニーカーを上靴として使用します。しかも、靴底が白いものが指定されます。靴底が色付きであると、床に色がついて汚すことから白を指定されているようです。

 

首都圏に住んでいる頃は、靴底の色など気にしたことがありませんでしたし、白い靴底のものもお店に多く並んでいなかったと思います。北海道の靴屋さんの一部では、靴底白のコーナーが存在します。

 

連絡帳がない

首都圏の小学校では連絡帳があります。次の日の時間割や、持ち物を自分で連絡帳に書き込み確認します。

お休みの連絡も連絡帳に書いて、兄弟姉妹やお友達に持って行ってもらうのが主流です。持って行った連絡帳は、次の日の時間割などを書き込んで、また届けてもらいます。

先生からの個人的な連絡、保護者からの個人的な連絡や相談も連絡帳に書き込んでやりとりをします。

 

札幌の小学校では毎週末、時間割や持ち物が書かれたプリントが配られます。たいていは学級ごとに担任の先生が書いています。そのプリントを見て一週間の予定、時間割、持ち物を確認します。特別な行事がある時、この日に絵の具をもってきてね、等と丁寧にかかれているのでわかりやすいです。

 

プリントの中には、クラスの様子が書かれた学級便りのような部分もあります。写真つきて書かれていることもあり、クラスの様子や、どんなことを勉強しているのかが見られて保護者にとっても、子供にとっても楽しみなお便りです。

 

欠席の連絡は、首都圏のように連絡帳に書いてお友達に持って行ってもらうのではなく、学校に直接電話をします。兄弟姉妹がいない場合、お友達との受け渡しが少々大変でしたが、この点では楽になりました。

 

先生に個人的な連絡がある場合は、ノートでも小さなメモでも自由に書いて渡します。

 

通学帽子がない

首都圏の登下校時には、黄色い帽子をかぶっていました。あのちびまるこちゃんでかぶっているような黄色い帽子です。制服はないものの、黄色い帽子は指定の帽子がありました。

 

北海道・札幌では指定の帽子はありません。夏はキャップ、ハットなど好きな帽子をかぶっていきます。かぶっていない子供も多いように思います。

 

冬になると、厚手の帽子をかぶります。当然のことながら、氷点下になりますし、雪もふり、地面が凍ることもあります。安全のためにも帽子をかぶるように学校からも指導があります。これももちろん指定はありませんので、色とりどり好きな帽子をかぶっています。

 

体操服がない

首都圏の学校では、学校ごとに指定の体操服があります。たいてい、月曜日に体操服を学校に持って行き、金曜日に持ち帰り洗濯します。体育の授業がある日は、体育の時間の前に着替え、終わると着替えます。

 

札幌の小学校では、この体操服がありません。では、体育の授業はどうするのか?体育の授業がある日は、家からジャージを着て行きます。ジャージで授業を受け、着替えることなく1日を過ごします。

 

札幌に来てから、小学生の登校時のジャージ率に驚きました。首都圏で、ジャージで登校している子供は非常に少ないです。我が家の子供達も、宿泊学習で必要になったため購入するまではジャージを持っていませんでした。

 

体育時の服装はジャージと書きましたが、動きやすい服装ならジャージでなくてもかまいません。スウェットを着ている子供もいますし、忘れてしまったのであろうと思われる子も、普段の服装で授業を受けています。

 

体育が終わっても着替えないので、校庭での授業の後などは、おしりに泥をたくさんつけたまま帰ってきます。体育後の教室もさぞ、泥だらけになることでしょう。

 

水着の指定がない

北海道・札幌の小学校に、水泳授業はあります。しかし、水着の指定はありません。好きな水着を着て行っていいのです。

 

首都圏の小学校では、紺や黒のスクール水着に大きなゼッケンのようなものをつけ、大きく記名することになっています。この大きなゼッケンも札幌の小学校では必要ありません。いたって自由に水泳授業を行っています。

 

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ここが違う、北海道・札幌の小学校:これがある!

給食時にはエプロン、三角巾を全員つける

首都圏の小学校では、給食当番のみが白い割烹着のようなエプロンと白い帽子をかぶります。一週間にわたり給食当番になり、週末に持ち帰り洗濯します。この白いエプロン、各自で購入する人用はなく、学校の備品としてみんなで使います。

 

札幌の小学校では、給食時に生徒全員がエプロン、三角巾、ランチョンマットを自宅から持参し着用します。入学準備の時期にはデパートや量販店で子供用のエプロンのコーナーが必ず設けられます。色や形も指定はありません。

 

毎週末に、エプロンと三角巾、ランチョンマットを持ち帰り洗濯し、また月曜日に持参します。

 

スキー学習がある

雪の降る北海道ならではの授業といえばスキー学習です。低学年では、学校に作った雪山で練習します。3年生くらいから、学校での練習にプラスして2、3回スキー場に行きます。

 

 道東では、スキー学習ではなく、校庭にリンクをつくってスケート学習をすることが多いようです。

 

まとめ

北海道・札幌の小学校は道外や、首都圏の小学校と違う点が多々あります。それらが、総じて経済的であり、合理的であるように感じます。

初めはなんて不便なんだ‥と戸惑うこともあると思いますが、慣れてくるとこっちのほうが楽かも!経済的!となると思います。